夢をカタチに イメージを現実に 鹿児島の注文住宅建築・店舗改修は株式会社盛洋建設がお手伝いします。

家を建てたい！と思い立ってから、最初に考えるのが「どこに立てるか？」という問題。
希望する地域や場所があれば、一緒に出掛けてどんな感じの家が建てられるかをアドバイスします。
どこにしようか迷っている場合でも、不動産会社とのネットワークでご予算やご希望に合った場所を一緒にお探しします。

場所が決まったら、どんな家を建てるかを考えていきます。
頭にイメージしているものや、気に入っているお家の写真などを伺いながら間取りや外観のイメージを作り上げていきます。
家を建てる方の多くは、実際に展示場に行ったり、モデルハウスをご覧になったりしていると思います。
「こんな感じの家がいい」というお家があれば、一緒に見に行って伝えて頂いても構いません。
ご夫婦で毎日議論される時期でもありますが、憧れのマイホームを想像する楽しい時間でもあるので、いっぱい考えてみましょう。
迷った時にはいつでもご相談下さい。

間取りが決まり外観のイメージが固まってきたら、次に水周りや照明、建具や壁のクロスなどの仕様を決定します。
多くの業者がメーカー指定で選ぶのに対し、当社ではメーカーにこだわらずお客様がいいと思うものを選んで頂くようにしています。
ショールームでお気に入りのものがあれば遠慮なく教えて下さい。

住まいづくりの内容が決まったら、最終的なお見積りを元に建築請負契約となります。
同時に住宅ローンの申し込みも行います。
土地については、土地購入で関わっている不動産業者で行います。
土地の売買契約では銀行などの金融機関と住宅建築までのつなぎ融資と呼ばれるローンの契約を行う場合があります。
契約は慣れていない方がほとんどです。
これらについてご不明な点や不安に思うことは遠慮なくご相談下さい。

各種契約が終わったら、住宅建築に関係する申請書類の制作を行います。
お客様にお願いすることはありませんが、申請が認められれば建築に取り掛かります。

建築に入る前に、現地で地鎮祭を行います。
これからの工事の無事を祈ると共に、近所への挨拶や建築を行う大工とも交流を持つ場でもあります。
手順や必要なものの準備などもあらかじめご説明しますのでご安心ください。
地鎮祭を終えると、建物の基礎作りが始まります。

基礎が出来上がったら、柱や屋根の骨組みの作業。
そして、上棟式を行います。
何もなかった場所に姿を現したマイホームに、だんだんと実感が湧いてくると思います。
ここまでくると、大工を含む当社のスタッフもテンションが高まってきます。

大工の作業、内装作業、水道や電気の工事、水周りの設置…
約４ヶ月の間に多くのスタッフや業者が現場で作業を行います。
当社では、現場での安全や近隣への迷惑を掛けないように持ち場の整理整頓、清掃を徹底しています。
作業については、メールなどでご連絡を行いますが、確認が必要なときなどには現場へお越し頂くことがあります。
もちろん、それ以外でもお時間があれば家ができるまでの様子をご覧下さい。

建物が出来上がり、完了検査を受けて問題がなければ完成となります。
完成後、住宅ローンの決済や登記申請などの手続きを行って、お施主様へ鍵を渡します。
これからは、ご家族の住まいです。
引き渡しの時期が決定したら、現在お住まいの家やお部屋の賃貸借契約の終了の手続きや公共料金支払いの変更などを忘れないようにご注意下さい。
引っ越しを終えて、初めての一日を楽しみにお過ごし下さい。

当社では、お引き渡しが終わってからが本当のお付き合いが始まると考えています。
「一棟入魂」でつくり上げた家は、私たちにとっても子供と同様の「作品」です。
新居で新しいストーリーが始まるご家族の幸せをいつまでも願っています。
お引き渡しの後で、水周りや建具の具合が悪くなったり、生活していて気になることがあればいつでもご連絡下さい。
万全のアフターメンテナンス体制でご家族の住まいを見守り続けます。